合格実績 合格体験談

合格実績・体験談

桐杏学園との出会い

  • A・Tさんのお母さま 白百合学園小 合格

娘が桐杏学園へ通わせていただいたのは、年少3月の春期講習からでした。習い事の一貫として幼児教室を探している中で、知人の娘さんが通われていた桐杏学園の素晴らしさや、お世話になった話を聞いたのがきっかけです。その頃の私どもは、小学校受験に関し漠然とした考えのみで、知識は全く伴っておりませんでしたが、体験授業を受け、室長先生の丁寧なご説明を伺い、迷うことなく入塾し桐杏学園に通う日々がスタートしました。

私どもは、娘が教室へ通うことを少しでも嫌がったら、無理して通わせる必要はないと考えていました。そのため、授業後には「今日、どうだった?」と必ず質問をしていましたが、娘は毎回「すごくたのしかった!」と答え、何がどう楽しかったのかを一生懸命に教えてくれました。このような様子でしたので、通常授業の他にも、春夏冬の講習、絵画教室や実験教室、自由教室などできる限り受けさせました。1年8ヵ月の間お世話になりましたが、最終日まで変わらず楽しかったようです。
娘にとって桐杏学園は、素敵な先生と友達がいる特別な場所であったことは間違いありません。

自宅での勉強は、問題数をこなすよりしっかりと理解するために、丁寧に時間をかけました。復習ペーパーや購入した教材を中心に、年中時は1日2時間程度、年長春からは幼稚園の登園前に、解答スピードを意識しながらペーパー2時間、絵画や制作などを夕方1〜2時間程度取り組みました。体調がすぐれないとき以外は、夏休みもほぼ同様のリズムで生活し、勉強にしっかり集中する時間と自由に好きなことをする時間のメリハリをつけることを意識しました。

ペーパー学習では、図形や立体、数量、つりあいなど、具体物(積木、おはじき、天秤、ビーカーなど)を使うと、本人の理解も早かったです。
絵画や制作などは、教室に通い好きになったので、教わったものを家でもう一度描いてみたり、作ってみたり、アレンジをしてみたりと比較的本人の興味のまま自由にさせました。
運動はあまり得意な方ではないのですが、ボールつきや縄跳びなど、教室で楽しく競わせていただいたため、親子ともども大汗をかきながら、ひたすら練習に没頭していました。
夜寝る前には、30分ほど日本の童話を中心に読みきかせをしました。読んだあとは、内容に関してクイズ形式で簡単な問題を出して遊びました。
遊びは、神経衰弱、すごろく、オセロなど家庭内であっても順番やルールをしっかり守らせ、私どもも手加減を極力せず、真剣に遊ぶことを意識しました。

ほかにも挙げれば多々ありますが、我が家がこれらを取り組むようになったのも、桐杏学園でお世話になり、親として子育てに真剣に向き合うことを教えていただいたからです。桐杏学園の先生方は、いつも子ども達のことを真剣に考えています。手間がかかる授業前の準備をする先生方の真剣な様子を拝見し、先生がこんなに子どものことを考えているのに、親である私どもが真剣に向き合わないとしたら、それは親として恥ずかしいと考えました。

「子どもと関わることのできる限られた時間を大切に…」ということを先生はおっしゃっていました。小学校に入れば、あっという間に親元を離れてしまう、親子一緒にいられる時間はわずかですよ…と理解し、どのような時もこの言葉を胸に大切に過ごしてきました。

桐杏学園で私ども親子が学ばせていただいた時間は、これから生涯にわたり忘れることのない貴重な経験です。娘を受け入れてくださった先生方、心から感謝しております。ありがとうございました。

受験のすすめ

  • S・Hさんのお母さま 立教女学院小、桐朋学園小、国立学園小 合格

娘からの“サイン”に気付いたのは、娘が年中の秋頃のことでした。以前買っておいた問題集を自ら引っ張り出し、楽しそうに問題を解いている娘。「これは何?何でこうなるの?」と質問の嵐になることもしばしば。知ることが楽しくてしかたがないといった様子で、長い時間集中して物事に取り組むようになっていました。娘の学ぶことへの興味と意欲を感じ取り、よりよい環境を与えるべきではと考えるようになり、年が明けた1月に桐杏学園の門をたたきました。「お友達と一緒に学ぶことを大いに楽しんで欲しい。受験のノウハウだけでなく、娘の良い部分を更に伸ばしていただけるような指導を望みます」とお伝えしたところ、本番の試験まで1年を切っているにも関わらず、快く受け入れてくださいました。

授業にはついていけるかしら?もう嫌だなんて言い出すのかしら?そんな親の心配をよそに、「新しいことを知るのはとても楽しいの」娘はそういって、週に一回の授業を心待ちにしていました。受験が近づくにつれ、授業数も増え、ペースも徐々にあがり、内容も難しいものになっていく中、もちろん楽しいことばかりではなくなりました。時には先生から厳しいお言葉もあり、ペーパーで花丸がもらえなくて悲しくなったこともあり、お制作がなかなかうまくいかなくて涙を流しながら作ったこともありました。それでも娘は「苦しい時もあるけど、先生とお友達とお勉強するのは楽しい。先生は私のために厳しいことも言ってくれるんだよ」と言って、「もうやめたい」とは一度も言いませんでした。甘やかし優しくするのは簡単なこと。本当に娘のことを考え、愛情深く指導していただいたことをありがたく思っております。

学ぶことをもっと楽しんでもらうことがお教室に通い始めた目的だったので、親が受験という波にのみ込まれ当初の目的を見失わないこと、娘がやめたいと言ったらやめさせることというルールを決め、自宅では、とにかく楽しんでお勉強ができるように心がけました。主にペーパーは私が、制作、運動は主人が担当しました。常に同じ相手とより、メリハリが出来てよかったようです。授業後に毎回丁寧な解説とアドバイスをしていただけたので、そのお話しを参考に復習や問題集をこなしていました。気付くと二時間以上経過していたなんてこともよくありました。

生活巧緻性は、お洗濯、食器洗い、テーブル吹き、玄関掃除など、毎日のお手伝いの中で教えていきました。お手伝い表を作り、お手伝いするごとにシールを貼っていき、シールが五十個たまるとプレゼントがもらえるというものです。ただシールを貼るだけなのに効果てきめん!お手伝いが終わると得意顔でシールを貼っていました。ちょっとした工夫でも、子どもにとってお手伝いや勉強が楽しいものになるのだと思いました。

しかし、どんなに気を付けていても、なんとか合格させてあげたいという強い気持ちからくる焦りと、自分のやり方が正しいのかという不安に襲われました。その気持ちが態度に出てしまっていたのでしょう、娘との間に嫌な空気が流れることもありました。そんな時は先生にお話を聞いていただきました。時間をかけじっくり相談にのっていただけるので、先生とお話しした後は、不思議と気持ちが軽くなったのを覚えています。先生に言われた「その笑顔を最後まで忘れないでね」という言葉は今でも胸に深く刻まれています。

試験当日、「楽しんでおいで」と声を掛けたひきつり気味の私に、「最後まで諦めないで、この学校に通いたいっていう気持ち、パパとママの分もしっかり伝えてくるよ」と言って試験に臨んだ娘。ゼッケンをつけ移動していく娘の背中を見送りながら、「おそらく年齢の限界を超えてたであろう試練をよく乗り越えてきた。ここまで頑張れたという事実こそが重要であり、結果はどちらでもよい」と素直に思えました。

結果は、第一志望校を含む三校から合格をいただけるという最高のものとなりました。嬉しくて泣き崩れる私に、「ママよかったね!みんなの気持ちが伝わったね。先生にも早く連絡しなくちゃ」と言いました。どちらが親でどちらが子どもなんだか・・・。娘のこの頼もしい一言に、とても成長を感じました。自分の頑張りだけでなく、一生懸命教えてくださった先生方、常に気にかけてくれた祖父母、運動を一緒に頑張ってくれた従兄弟たち、そして私たち両親、みんなで勝ち取った合格なのだとわかっていたのでしょう。

この受験を通して、娘は最後まで諦めないで頑張ることの大切さ、頑張ることで手に入れられるものがあるという事を知り、これから先も必ず求められるであろう忍耐力と自信という財産を手に入れ、自分のために尽力してくれる人へ感謝する大切さを改めて学んだようです。先生方の素晴らしいご指導のおかげで、学力だけでなく、心も成長することができました。

私たち両親も、娘と向き合い深く考える貴重な機会を得たことで、親としても人間としても成長できたように思います。みんなが同じ方向を向き、一つの目標に向かって一緒に努力する。こんな経験が出来るのもおそらく小学校受験ならではないでしょうか。

受験後、先生は「受験して、よかったですか?」とお聞きになりました。先生、答えは「はい」です。桐杏学園で先生に出会えたこと、一緒に頑張れるお友達に出会えたこと、希望の小学校に合格いただけたこと、全ての“ご縁”に感謝いたします。本当にありがとうございました。

親子二代で

  • K・Tさんのお母さま 日出学園小 合格

「まだ時間はあります。一緒に頑張りましょう。」先生がおっしゃったその言葉が、今も耳に残っています。
息子の小学校受験を決めたのは年中の3月で、遅いスタートでした。夫婦共働きで時間の余裕も無いため「今から準備して合格できるのだろうか?」と大きな不安を感じていた時、桐杏学園の門を叩いたのです。私自身が桐杏学園の卒園生で浅からぬご縁を感じて、すがるような思いで教室を訪ねました。授業を受け始めた頃、それまでろくに勉強してなかった息子は、プリントの問題の意味が理解出来ず、周りをキョロキョロ見回し落ち着かない様子だったため、「授業についていけるだろうか?」と心配しました。しかしながら、先生方はありのままの息子を受け止め、息子に合わせて適切にご指導下さいました。その優しい笑顔と熱心なご指導に心がこもっていると感じられ、先生方を信頼できると思いました。息子も、先生方の優しい応対と授業の楽しさに「勉強を続けたい」と言い、先生からの「一緒に頑張りましょう」という励ましの言葉にも促され、「先生を信じて頑張ろう」と思い至りました。以来、これまで何気なく過ごしてきた息子との時間は一変し、受験に向けて忙しいながらも密度の濃い時間を過ごすことになりました。
勉強の絶対量が不足していることは否めず、家庭での努力が必要でした。家庭学習では、志望校の頻出分野について基本を習得することに努め、授業で勉強したプリントの復習と、先生から「これだけは身につけておきましょう!」と注意を受けたしつけの指導に重点を置きました。ついつい親のほうが力を入れ過ぎてしまい、家庭学習が思うように進まないことも多々ありましたが、苦手なことも日々繰り返し取り組むことで克服できることを息子の姿から実感しました。授業で少しずつ成果が見えてくると先生方が気付いて必ず褒めて下さり、それが息子も嬉しくて、やる気を見せるようになりました。
時には先生の厳しい言葉に落ち込んだり、テストの成績が振るわず諦めかけたこともありましたが、それでも先生を信じて「絶対に合格する」という強い信念を持ち続けたことが、志望校の合格に繋がったと思います。最後まで諦めず、粘り強く努力したことは、息子にとって大きな自信になったと思います。また、親にとっても、受験を通じて息子の日々の努力や著しい成長を目の当たりにし、忙しくも楽しい心豊かな時間を過ごせたことは有意義で得難い経験となりました。
桐杏学園の先生方は、時に厳しくもありましたが、息子に対し愛情深く丁寧にご指導下さいました。優しい眼差しで私共親子を最後まで応援して下さり、大変心強かったです。先生方にはこの場を借りて御礼を申し上げます。ありがとうございました。

娘と歩んだ2年間

  • E・Tさんのお母さま 国府台女子学院小 合格

「娘は私立に入れたい。小学校受験をさせよう。」
主人は私立一貫男子校出身であり、近所の公立小学校ではなく私立小に娘を通わせたいと考えたことで、受験をする方針が決まりました。
そして桐杏学園に問い合わせをしたことから受験生活がスタートしました。
実際に体験授業を受け、先生からは子供の様子を細やかに見て下さったコメントをいただきました。そして先生の明るくにこやかなお話しぶりに「お受験」のためだけに通うのではなく、家庭では教えきれない躾の部分もご指導できいただけることに魅力を感じました。何より、それまで他の幼児教室に長く通っていた娘自身が「ここにまた来たい」と言ったことで、入会を決め、今日までお世話になっております。

年中クラススタート(年少秋)から基礎コースで月2回通いました。そして年少冬、しばらくして待望の第2子を授かりました。娘は自分が本当のお姉さんになるのだと、とても喜びました。
妊娠期間中は体調の良いときにはできるだけ娘を外に連れ出しました。買い物をしながら交通ルールやマナー、物の名前を教え、当たり前のことをきちんと言葉にして伝えるように意識しました。空を見上げたり花を探したり、それとなく実体験で季節や行事を教えるようにもしていました。「かぜがきもちいいね〜」なんて言葉が娘から聞けるのも嬉しことでした。

年長クラススタート少し前から、体を慣らすために月4回の総合コースに切り替えました。もうそろそろ本腰を入れないと・・・と思いながらも、臨月・出産と重なったため家庭での復習は主人に任せっきりでした。
年長クラスになり、次第に授業プリントの花丸が少なくなっていくことに不安を感じながらも、生まれたばかりの次女のお世話に追われてしまい、長女の復習勉強を一緒に行うことができませんでした。次女の生活リズムが整ってきた頃から、私が勉強をみるようになりましたが、次女の泣き声をしり目に、家事をし、さらにそれまでの家庭でのプリント習慣がほとんどなかった娘と何枚もこなす集中した時間を作ることはとても難しいと感じていました。

先生のアドバイスを頂きながら志望校を決定した春頃には毎日のプリント学習が習慣化され、娘自身充実していたように思います。まさによく遊び、よく学べの生活でした。お教室は、冬期・春期各講習や、絵画・体操・自由教室、公開テスト等々、受講できる日には全て通いました。特にお絵かきが大好きな娘は絵画教室をとても楽しみにしていました。娘の志望校には体操の考査はなく、閑雅も入試考査対策という考えで見ると受講の必要はなかったのかもしれません。しかし、元々家庭では「棄権でなければ色々触れて見せて経験させてあげたい」「我慢のできる子に」と育ててきましたから、必要なことは頑張ってやる!楽しいこともやりたい!と、娘は当たり前にお教室に通っていました。 「プリントはやったなりです。幼児期にはたくさんの経験をさせてあげてください。」先生の仰っていたこの言葉に、家庭の教育方針を認めて頂けたようで安堵し、また学習プリント量が少なすぎることに喝を入れていただいた気がしました。
受験をすると決めてから気を付けていたことは、「家庭内が受験一色にならないこと、娘の子供らしさをなくさないように」でしたが、夏期講習以降、疲れが見えたり、息切れしているなと感じることもありました。ときに解答時間を意識させてからは、時間内に終えられないことがプレッシャーとなったようでプリントをやりながら声をあげて泣くこともしばしば・・・次女もつられて泣いたりと家の中がピリピリムードになる日も多々ありました。
そこで主人が長女の気持ちを和らげてくれたり、家事を代わってくれたりと協力してくれました。長女はお教室へ行くことは嫌がらず、行動観察対策や体操の時間が息抜きにもなっていたようです。授業が終われば「○○して遊んだのが楽しかった!」と笑顔いっぱいで話してくれました。次女を抱っこし連日の講習の送り迎えは体力勝負ではありましたが、いつも笑顔で迎えてくださる先生方に安心してお任せできて、束の間ホッとしたものです。

何の為にお勉強しているのか先生のお話を聞いて受験というものを知った娘でしたが、何度か足を運んだ志望校に「行きたい!合格したい!」と娘自身が言ったことからやる気が変わったように思えます。しかし、やる気はあるはずだけれど、そっくりテスト、私立特講では毎回不安な結果で、なぜだろうと首を傾げ続けた直前期でしたが、明るく笑っている娘と、大丈夫でしょうと励ましてくださった先生のおかげで落ち着いて試験に臨むことができました。入試考査から控え室に戻ってきた娘が、開口一番「楽しかった〜!お友だちと遊んできたよ」と笑顔でグループ行動観察の事を教えてくれたことが、わが娘らしく印象深いことでした。

この2年間は妊娠出産産後と受験期が重なった為、娘達には母として十分な時間をかけてあげられない悩みはありましたが、桐杏学園に連れて行けば、先生方が細やかに見てくださり、時には厳しくも、かわいがり愛情をもって接してくださる事を有難く頼りにさせて頂いておりました。
良いことも悪いことも、娘の色々な表情や体験を目の当たりにできることを楽しくも感じておりましたし、家族がひとつになり乗り越えてきた有意義な日々でした。
娘自身にとっては大変なことも多い日々でしたが、お教室も幼稚園も休みなく本当に最後まで頑張り通して得た合格は素晴らしい成功体験となりました。そして、入学後の生活の礎になるたくさんの経験もさせていただきました。 不安や迷いだらけでしたが、先生に何でも相談させていただき少しずつ進んできました。娘共々、背中を押し続けてくださった先生方、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

小学校受験を終えて

  • S・Oさんのお母さま 成蹊小、桐朋学園小、国立学園小 合格

年長になる春休みから始めた息子の小学校受験。いま振り返ってみると、あっという間に時は過ぎ、結果として息子は希望の小学校に合格することができました。受験を終えた息子の姿は、凛々しく一回り大きくなったように思います。

息子は穏やかな性格で、教育テレビの「作って遊ぼう」の影響もあり、小さい頃から製作が大好きで、一旦始めると集中して取り組む反面、時間を忘れてしまうところが気になっていました。受験を考えるようになったのは、息子が年中の春頃でした。電車に乗っていた時、ランドセルを背負って電車に乗っている小学生を見た息子が、「どうしてランドセルで電車に乗っているの。」と聞いたので、「お勉強をして花丸をもらった子が電車に乗って小学校へいくのよ。」と教えると、息子が目をキラキラさせ、「電車に乗って学校に行きたい。」と言ったのがきっかけでした。

息子が年中の秋頃、まずは息子を体験させてみようと思い、いくつかのお教室へ行ってみました。既に授業についていけないとその教室では、「今からでは準備不足で間に合いません。」「下の子を連れて来てはいけません。」等の厳しいお言葉をいただき、また息子のことよりもただひたすら入会を勧めてくるところもあり、一歩を踏み出せずにいました。その後、何も出来ないまま時は過ぎ、気が付けば息子は年長になる春休みになっていました。

ちょうどその頃、自宅に桐杏学園から春期講習のお知らせが届き、電話をすると、お話しをしてくれたのがK先生でした。先生は、「まずはお子様といらしてみてください。」と言ってくださり、息子に授業を体験させることにしました。体験後の息子は、「たくさんお勉強ができて楽しかったよ。分からない所も先生が教えてくれたからできるようになったよ。またここでお勉強がしたい。」と笑顔で私に話をしてくれました。私は、息子が授業についていけるか不安でしたが、息子はそんな私の不安をよそに、楽しく伸び伸びと授業に取り組んでいきました。

自宅では、朝は幼稚園に登園するまでに授業の復習、もしくは絵画や制作をし、息子の弱いところを重点的に、自分なりに課題をまとめて、毎日、少しでも時間を作って、二人で勉強しました。六月になり、学校説明会や見学会に息子と参加しました。どの学校へ行っても、目を輝かせ雰囲気を楽しんでいる息子の様子を見て、親として私も合格させたいと受験への思いが強くなっていきました。この頃から、通常授業に加え、学校別クラスの授業も受講いたしました。

夏休みに入った頃、小学校で行われる模擬試験を受けましたが、結果は散々なものでした。その頃は、家での勉強に対するモチベーションが下がり、息子はお教室の授業でできたことでも、自宅ではできないことがあり、自分のやりたいことしかやらず、親の私の気持ちが焦り、息子と度々ぶつかることがありました。

夏が過ぎ、息子の模擬試験の結果も少しずつ上がり始めていきましたが、まだまだやるべきことがたくさんありました。受験校選びは、先生と相談しながら息子に合う受験校を決めていきました。入学願書は、全て主人が息子のことを考えて書いていましたので、今思うと、主人なりの息子への応援だったのだと思います。

九月になり、入試までの一か月半、下の妹と生活をしながらではモチベーションやスピードが上がらないと思い、私は息子に、「毎日お教室に行って、先生とお勉強する?」と聞くと、「たくさん先生とお勉強して、合格をもらいたい。先生に合格のプレゼントをあげたいから頑張るよ。」と答えたので、私は、息子にとって合格をするための最後のチャンスになると思い、直前講習のフリーパスを受講しました。

お教室がない日は、自宅で二時間位、ペーパーの復習や制作、絵画などに取り組み、息子の気持ちがダウンしないように励ましながら続けました。入試直前になると、息子の顔つきも変わり、日々の行動にもメリハリが出て、息子の変化を感じ取ることができました。

試験当日、息子は緊張している様子はなく、先生から頂いた手紙を何度も読み返しながら、やる気に満ち溢れた顔つきになっていました。私は、「いってらっしゃい。楽しんできて。」と笑顔で息子を送り出しました。試験を終えて戻ってきた息子の笑顔は、いつもより清々しく、私の不安を吹き飛ばしてくれるものでした。息子は一校一校の試験に、全てを出し切って頑張っていました。私は息子が、こんなに成長しているとは思ってもいませんでした。

合格発表当日、私は祈りながら封を開けてみると、「合格」の文字があり、私は思わずその場で泣き崩れてしまいました。息子に、合格したことを伝えると、「やったー。」とガッツポーズをして二人で抱き合いました。

本当にとても有難い合格を頂きました。直前講習を受講しなかったら、合格は難しかったのでは今でも思います。桐杏学園の先生方が息子に熱心に教えてくださったお蔭で、息子は一回りも二回りも成長し、晴れて電車で学校に行けることになりました。先生方には感謝の気持ちで一杯です。

私も主人も息子の受験のお蔭で、今一度、息子と向き合い、見つめることができました。息子には、小学校受験で学んだ経験を活かし、伸び伸びと学園生活を満喫して欲しいと思います。

我が家の受験手記

  • U・Kさんのお母さま 昭和学院小 合格

我が家では、娘が年中を迎えた梅雨時頃から漠然と受験を考え始めました。主人に受験の相談をしたところ、「良い塾がある。」と勧められたお教室が、主人が子どもの頃に兄と妹もお世話になっていた桐杏学園でした。

早速体験授業を受けてはみたものの、受験は初めてで殆ど知識が無く、受験をすることにまだ迷いもありました。娘の体験授業終了後の面談の際、先生から「受験を終えられた親御さんは皆さん受験して良かったと仰いますよ。」とお聞きし、我が家は11月の新年長コースから準備を始めて受験に挑戦することに決めました。

しかし、秋から家庭内が慌ただしくなり、実際には冬期講習からの参加となりました。先生は「子どもは覚えたことをすぐに忘れますから、詰め込みではなく、今から少しずつ学習を進められた方がお子様にとっても良いです。」とアドバイスを下さいました。しかし、まだ我が家の準備はアイドリング状態のままで春期講習を迎え、その頃になると「今からではご家庭内でも相当努力をして頂かないと、大変ですよ。」と先生の柔和な表情とは裏腹に手厳しい御言葉を受け、我が家はようやく本格始動しました。

ところが、日々問題集を解いているうちに、最初は間違っていても気にしなかった娘が、徐々に完璧主義者へと変化し、解けない問題があると号泣して先には進めずにその日を終える…。この繰り返しが続き、娘は覚えたことをすぐに忘れ、出来た筈の問題が出来ずにまた号泣するようになりました。挙句には解けない問題が出ると鉛筆を持つ手がプルプル震えるようになり、娘を追い詰めてしまっていることに気付いて親子で非常に落ち込みました。

やはり先生のお言葉通り、長期間を掛けて準備をするべきだったと後悔し、受験を諦めかけました。そんな時、とある本で「全国の小学校数は公立2万837校に対して、私立221校、国立74校」という記事を読み、受験が出来る環境にあることは恵まれていることと痛感し、再度、一念発起をする決心をしました。

夏休みを迎えても、プリント力は伸び悩み、面接練習ではモジモジ状態。しかしながら、家庭内では号泣をされて先に進めないのですから、先生方におすがりする以外に突破口はないと思い、学校別講座はもちろん、夏期講習から直前講習まで出来るだけ欠席せずにお教室に通い、模擬テストも積極的に受けました。幸いにも、娘はお教室に通うのを嫌がることは一度もありませんでした。お教室でお友達に会えることが嬉しく、先生方も遊びを交えながら丁寧に教えて下さるので飽きることがなかったようです。私もご指導の熱心さには脱帽し、安心してお任せしておりました。

夏期講習からは娘を見守る形に変え、結果がどうであれ、今は娘の小さな手をとり、一緒に笑顔で通えることが幸せとの思いで教室に足を運ぶことに専念しました。家庭内学習を減らすことへの不安はありましたが、それが功を奏し、娘は様々な面で自分の実力が上がっている手応えを感じたようでした。自信のあるイキイキとした表情に変わり、知らぬ間に手の震えも治っていました。

試験本番前日に発熱もあり、一時はどうなることかと思った受験でしたが、当日の朝には復調し、よい状態の中で本番を迎えられました。我が家の受験は紆余曲折でしたが、結果オーライ! 娘の急成長振りを傍らで見続けてきて、家庭内学習も当然大切ですが、お教室でお友達と共に学ぶ経験を積むことも大切と肌で感じる受験となりました。

受験により親子の絆も深まり、大袈裟と思われるかも知れませんが、一財産を築いたという思いがしております。先生方には感謝の気持ちで一杯です。

息子の笑顔

  • T・Oさんのお母さま 開智望小、開智小(総合部)合格

開智学園の小学校ができるという話は数年前から新聞で知ってはいましたが漠然としたもので、それからも私自身は開智に限らず私立の小学校は考えておりませんでした。以前から私立を考えていた主人の方が興味をもち、学校説明会に参加しました。

小学校の先生方のお話しを伺って、自分が想像していた私立小のイメージとは違い、この学校なら息子に合うのかもしれないと少しずつ気持ちが変化していきました。

小学校受験というものに対して何の予備知識もなかったので、どうしたらよいのか、まだ迷っている状況でした。そんなときに桐杏学園取手校が開校されることを知り、体験授業を申し込みました。右も左もわからない私に先生方はどんなに小さな事でも親身になって丁寧に教えて下さいました。息子は実際に体験してみて、とても楽しかったようで通いたいという気持ちになりました。また開智望小で勉強したいと強く思うようになったので、私自身もその思いをかなえるようできるだけのことはしようと思いました。

桐杏学園では精神面も含め、色々な視点からサポートして頂きました。開智望小に特化した講座だったので短期間でもできたのだと思います。特にペーパーBという開智独特の問題も様々な種類を出題して頂いたので面白いという気持ちで取り組むことができました。他の校舎にも夏期講習や模擬テストでお世話になる機会があったのですが、そこでも一人ひとりを見て下さり、褒めて頂いて本人もとても嬉しかったようです。

最初の頃は何をどうすれば良いのか分からず、親子で手探り状態でした。1つの問題に親も納得がいくまで考えたり、塾で習ったことで初めて知るものは図鑑やPCで調べたりしました。時には思うようにいかないこともあり、開智望小ができることを知らなかったら、こんな思いをしなくてもいいのにとまで考えてしまったときもありました。

そんな中でも息子の知らなかったことを理解できたときの顔は本当に嬉しそうで、その顔を見るたびに、こういう時間を持てて共有できたことに私も貴重な体験をしているのだと思いました。

紆余曲折ありましたが、合格することができました。これも偏に桐杏学園の先生方をはじめ多くの方々に支えられて、ここまで来られたのだと思っております。これからもまだまだ長い道のりではありますが、この体験を活かして成長してもらえたらと思っております。

本当にありがとうございました。

受験を通して得たもの

  • R・Iさんのお母様 私立共学校合格

「難しいけど、諦めなかったから合格できたって書けばいいよ!」

この合格体験記を書かせていただくにあたり、何を書こうかと悩んでいたところ、息子に言われた言葉です。夫婦共働きの生活の中で、時間に追われながら問題集や様々な宿題の対応をしてきたこと等、親の苦労ばかりが先に思い浮かびましたが、息子自身が諦めない気持ちを大事にしながら努力を続けたということに改めて気づきました。

親としては、受験が近くなればなるほど、どこの小学校に入れるか、ということに目が行きがちでしたが、本当に大事なことは、入学後に息子自身がどのように過ごすかだと思うので、受験を通して、息子が諦めずに努力する強さを学ぶことができたことが、一番の成果だったのだと思います。このような成果を出すことは、家庭だけでは難しく、桐杏学園に通わせていただいたおかげだと、心から感謝しております。

息子には肩肘を張らずに、のびのびと学んでほしいという思いがあり、教室を探す際には色々と迷いましたが、桐杏学園での体験授業の際に、他のお子様達が楽しんで受講している様子を拝見して、入室を決めさせていただきました。
実際に通わせていただき、息子も、難しい課題であっても、お友達と一緒に勉強することが楽しかったようで、受験が終わった今でも「桐杏学園に行きたい」と話すことがあります。

子どもだけではなく、親に対してもきめ細かいご指導をいただきました。特に、「子どもの頑張りを認める」、「叱ったり、人と比較しない」等、子どもとの向き合い方としていただいたご助言は、受験直前期に焦りが増すたびに思い出す、お守りのようなお言葉でした。

こうしたご助言は、受験に限らず、子どもとの向き合い方として大事なことだと感じております。桐杏学園を「卒業」した後も、先生方のご指導を感謝の気持ちを持って心に刻み、息子の小学校生活を支えていきたいと考えております。

受験を通して得たもの

  • D・Wさんのお母さま  江戸川学園取手小学校に合格

 小学校受験を決めたのは、6月の上旬。幼稚園で息子とお友達のお母様から、その小学校のお話しを伺ったのがきっかけでした。インターネットで受験対策の教室を調べたところ、桐杏学園が良いと思いました。また、ラッキーな事に、自宅から通いやすい取手校が開校したことを知り、6月下旬からお世話になりました。年中さんの9月頃から受験準備をされる方がおられる中で、息子は年長の6月半ばからのスタート。「やるだけやるしかない」と自分を鼓舞しながらも、「こんな短期間では合格は難しいかも」という不安で私の心は揺れ動いていました。桐杏学園の先生に、その不安をお話しした所、「まだ時間はあります。大丈夫。一緒にがんばりましょう。」と力強いお言葉。「そうだ、先生方も支えてくださる。頑張ろう!」と気持ちが軽くなったのを今でも覚えています。

 遅いスタートを挽回する為、自宅でも努力が必要でした。市販の入試用ワークを項目別に5冊、及び過去の出題問題関連のテキストを購入。一日に16〜20問位を親子一緒で勉強しました。勉強する日は週に3〜5日。授業の日は自宅学習はなしにしました。夏休み中は、授業の復習もプラス。授業の際、先生が保護者に問題の解説をしてくださるので、それがとても役立ちました。

 8月下旬頃にワーク・テキストが一通り終了。その後、9月下旬まで、ワークで苦手だった問題の復習、そして授業の復習及び、桐杏学園の公開模擬テストの復習を行いました。特に模擬テストの復習は、低得点だった問題が答えられる様になったことが本人もとても嬉しかったらしく、やる気のアップに繋がりました。また、9月中旬に受けた桐杏学園そっくりテストでは、ペーパーテストから行動観察までの受験のポイントや自宅学習での注意点等々の貴重なお話しを伺う事ができ、そして「気が付かなかった」「見落としていた」という部分のご指摘やアドバイスもいただけ、大変参考になりました。

 9月下旬から入試数日前までの自宅学習は、先生方にアドバイスいただいた「簡単な問題をおこない、自信をつける!」が中心でした。しかし、ワークで苦手だった問題の復習が終わっておらず、心配の種を残したまま入試当日を迎えたのです。

 合格発表日まで気持ちが落ち着かず、「もっと、早くから気が付いて受験準備をすれば良かった。」と何度も後悔。しかし発表日、合格者の中に息子の受験番号を見ることができました。

 振り返ってみれば、自宅学習は息子のかなりの負担になっていたと思います。ただ、「あの小学校の1年生になりたい」という本人の気持ちが強かった為、頑張れたと感じます。また、桐杏学園は大好きで毎回、楽しみにしていました。自宅学習では理解できなかった問題も授業後は正答出来ることが増えてきて、本人のやる気や自信へと変わっていくのがわかりました。準備不足の受験は本当に不安でしたが、桐杏学園の先生方の温かい励まし、アドバイス、ご尽力の下で合格することができました。

 「4月から、あの小学校の1年生だね。」と息子はいいます。本当にありがとうございました。

受験を通して得たもの

  • Y・Mさんのお母さま 暁星小学校合格

 「暁星小学校合格したよ」と主人からメールが届きました。息子の笑顔が目に浮かびました。思えば、まだ間に合うと主人が桐杏学園のパンフレットを持ってきたのが、受験の始まりでした。今までになく何度も話し合い、我が家の育児方針を確認し合いました。まさに息子の夢を真摯に受け止めた主人の想い、そして息子の努力に動かされた受験でした。

 私達夫婦は共働きで、二人の息子達は勿論0歳から保育園に入っていました。祖父母は遠方におり、私が骨折した時も周りの方々の協力を得てようやく生活が回っていた状態でした。そのような時間的、精神的に余裕が無い頃に、今度は息子が入院してしまいました。そんな中で息子は将来の夢を密かに見つけたのでした。退院後、一人で応急手当ての本を読んでいた息子に問いかけると、「お医者さんになりたい」とキッパリ言いました。前の入退院の時にも同じ事を言っていたので、主人はこの頃から、私学でしっかり学ばせたいと強く思ったようです。

 テキスト、縄跳び、ボール投げ等、主人は休みの度に息子を連れ出し練習を始めました。しかし、泣いている息子と怒った顔の主人を目にして、今まで比較的無関心だった私にもスイッチが入りました。「このままでは息子が潰れてしまう」そう思い、桐杏学園の先生に御相談を致しました。何か違う方向に向かってしまっているのではないかという不安と違和感。そして、私は母としてどうするべきなのかという疑問を率直に投げかけさせて頂きました。「私学に行かせる意味がよくわからないのです」という私に、「是非、御自分の目で学校を見てみて下さい」とアドバイスを頂きました。そして、夏頃から各小学校の説明会等に参加し、様々な取り組みをご紹介頂き、各学校別にノートを作成しました。

 そして、迷いながらも、ようやく見えてきたのが本当の志望校でした。私学に行かせたいのではなく、息子に合った学校を選択することが、親に出来る事だと確信致しました。

 また、桐杏学園主催の「合格者特別講演会」はとても衝撃的でした。『教育熱心』『教育ママ』というとマイナスイメージが大きかったのですが、講演されたお母様、本当にお子様やご家族を想っておられ、お子様の夢を大切にして「お医者さんに本当になりたいと思った時、手の届くところにいさせてあげたい。」とお話しされました。「ご夫婦で同じお考えだ」と感じました。若干5〜6歳の子供の言葉を真摯に受け止めて、日々手をかけ声をかけ、工夫して過ごされた受験生活の様子を振り返りながらお話しされる姿に、私は仕事優先になりがちで、なかなか息子との時間も取れず、母親として恥ずかしくなりました。時間の融通が利くお母様であってもあれだけ努力されているのに、共働きの家庭で息子はどれだけ頑張れるのだろうかと、息子に対して申し訳ない気持ちと、それを今から挽回しようという気力が湧きました。模擬面接でも主人はA判定、私と息子はDという低い評価だったこともやる気の起爆剤となりました。

 桐杏学園では、息子も大変お世話になりましたが、何よりも私達両親が子育てにしっかりと向き合うという事を教えて頂きました。また、私が見てこなかった主人や息子の良い点を伝えて下さり『色々な方に支えられて育児をしている』と気付く事ができて本当に充実した日々を過ごせ、心より感謝しております。先生方、ご指導ありがとうございました。

「忙しかったけれど楽しかった」一年

  • I・Yさんのお母さま 星野学園小学校合格

 桐杏学園に通い始めたのは、ちょうど一年前、新年長コースからでした。
 友人から色々なお教室の話を聞き、先生との相性の大切さを感じておりました。T先生にお会いして、穏やかなお人柄にふれ「この先生の元でなら親子で頑張れる」と直感しお世話になりました。

 まずプリントのお勉強は復習に力を入れ、問題集はアドバイスをいただきながら選び自習しました。家庭では娘の役割を決め、お手伝いをさせ、挨拶や生活習慣は親が見本になるように気をつけました。そして、毎週出される宿題は母娘で一生懸命取り組みましたが、この宿題で家族の絆をさらに深める事ができたように思います。考えてみますと季節や行事を感じながら過ごすことは娘が生まれてから自然にしてきたことでしたので苦にならず楽しめたと思います。

 ある秋の日には「キンモクセイって良い香りなのよ」と話すと「どんな香り?」と娘が聞くので、「じゃあ今から香りを嗅ぎに行きましょう」と出かけました。また、好奇心旺盛な娘から「おしょうゆはどうやってつくるの?」と聞かれ、夫が?油蔵の見学に連れて行ってくれました。夫もだんだん楽しくなってきたようで、積極的に自然や動物にふれさせてくれましたし、スポーツを一緒に楽しみ、娘の好奇心を大切にして、親も一緒に沢山の事を学びました。


 受験を終えた今、娘に感想を聞きましたら、「忙しかったけれど楽しかった」そうです。母親の私も全く同じ感想です。

 娘はバス通園をしています。そして一番遅く帰ってくるコースです。当初は少しでも早く帰れるように迎えに行こうかとも考えましたが様子を見ました。幼稚園バスで4時近くに帰宅する娘が、授業の復習、宿題、問題集、ピアノの練習までできるのかどうか…?でも、私の心配をよそに、お友達と遊ぶ時間も欲しい娘はバスの時間まで思い切り遊び、満足して帰宅しました。そして夕食までの時間、お風呂を出てから就寝までの時間に集中してこなしていました。(折り紙や絵を描くことは朝にしていました)

 そんな娘を見ていて感じた事は、時間は沢山あればいいというわけではない、ということです。たしかに忙しい毎日だったと思います。娘にとってゆずれない時間があるのなら「残りの時間を有意義に使う」娘は受験を通して、このことを自然に学んだと思います。どのお子様にも必ず有意義な時間の使い方があると思います。それを見つけてあげることも大切なのだと感じています。

 最後の最後まで、T先生にはお世話になりました。順調にきた娘ですが、入学試験直前に気の緩みが見えた事がありました。先生はすぐに対処してくださり、お忙しい時間を割いて個人指導をして下さいました。受験への姿勢を整えて下さる為の時間でした。そのおかげもあり入学試験当日を一番良い笑顔で迎えることができました。ゼッケンをつけ、明るい表情で堂々と歩いていく娘の後ろ姿に「いつの間にこんなにたくましくなったのかしら?」と胸が一杯になりました。合格をいただき「私合格よ!!」と飛び跳ねる娘は満面の笑みでした。

 私は、受験を娘と共に経験することができて本当に良かったと思います。6歳という年齢の小学校受験だからこそ母娘の一体感だったと思います。どの学校でも受験できる実力をつけたいと思い娘と一丸となって頑張りました。今は娘に「良い思い出をありがとう」と言いたい気持ちで一杯です。先生方ありがとうございました。

これから受験をなさる保護者の皆様、どうかお子様と貴重な時間を楽しんでください。

受験を通して得たもの

  • R・Oさんのお母さま 暁星小学校、開智小学校合格

 「楽しんでたくさんお友達をつくっておいで」主人の言葉に息子はリラックスし、笑顔で入試に向かい、終了後、控室に戻ってきたその顔はとても嬉しそうで「お友達できたよ!」とにこにこと話してくれました。そして、志望の小学校(暁星小学校・開智小学校)に「合格」というご褒美を頂くことができました。

 『身の回りにあるいろいろな物事の中に「楽しさ」を見出し、興味を持ち、思う存分楽しみ、笑顔で日々を過ごす。』これが我が家の方針であり、大切にしていることです。

 受験することを決め、年中の11月より桐杏学園に通い始めました。もし息子の口から一度でも「楽しくない」「行きたくない」という言葉が出たら、受験はやめようと思っておりました。ところが息子は、授業の度に汗びっしょりで、全身で学び、遊び楽しかったことを私共に夢中になって話してくれました。先生方もとても愛情深く子供に接して下さり、息子の成長を暖かく見守って下さいました。授業においては一人一人の進み具合をよく見てくださり、毎回授業後には丁寧に内容の説明とポイントをお話して頂きました。不安な事や、気になることには、遅くまでご相談に乗って頂き助けていただきました。お教室の生徒全員が大変仲の良いチームの様で、助け合い、協力し合えました。保護者同士も同様でした。どんなにか心強かったことか。このような雰囲気を作って下さった先生方に心より感謝しております。

 私共は共働きの為、平日はなかなか時間が取れなかったので、土曜日の総合コース、月に一度の日曜日実施の「自由教室」や「サンデーダイジェスト」を上手に利用いたしました。家族の行事や公園遊びにはほとんど影響ありませんでした。苦手だった絵画制作も、坂先生の絵画教室を受講することにより、効果的に学ぶことができ、目に見えて上達していきました。夏期講習には、私共も出来るだけ仕事の都合をつけて参加するように心掛けました。息子も参加できることが嬉しそうでした。

 入試直前の特講は、個別を中心に対応して頂きました。内容も決まった内容ではなく、苦手分野を中心に柔軟に指導して頂き、不安なく直前期を過ごすことができました。とはいえやはり、えも言えぬ緊張感があったり、なんだか落ち着かない行動が多くなったりもします。そんな時はお教室の先生に何度でもご相談に乗って頂きました。時には、先生から自宅にお電話を頂き息子とお話ししてもらったこともありました。そのことで息子は落ち着きを取り戻し、集中することが出来ました。

 集団遊びの講座の折、自分を抑え相手に譲り我慢して主張できなかったことがありました。そんな時先生は、「君は本当にやさしいのね。もっと思った事、やりたいことをお口に出してもいいのよ。でも…その優しいところが君の素晴らしいところかもしれないわね。だから…このままでいいわ。全く問題なしよ!」と声を掛けてくださいました。息子の事を理解し、認めてくださる先生にお世話になることが出来、本当に良かったと感謝しております。ありがとうございました。この桐杏学園で過ごした日々は、私共親子にとってかけがえのない宝物です。ここでの経験を生かして、これからもまた、たくさんの『楽しいこと』を探していきたいと思います。

結果よりも大切なもの

  • A.Oさんのお母さま 雙葉小学校、開智小学校合格

 年中の春からお世話になりました。アットホームな雰囲気の中、先生には親子共々温かくご指導いただき、先生の「任せてください!」という心強い言葉に支えられ、最後まで頑張ることができました。本当にありがとうございました。

 地図上の移動の問題を子供たちにわかりやすく説明するために、修正液のキャップを捨てずに子供の人数分集め、小さな車を手作りして授業に使用するなど、先生の日頃の努力と熱意には本当に頭が下がります。私も母親として、できるだけのことをしようと励まされました。

 ペーパーは量より質で効果的に勉強させたいと思い、志望校の傾向と対策を先生にご相談しながら進めてきました。ペーパーだけでなく集団観察や運動、制作も、すべて指示が一回で聞けることが何より大切だと考え、娘には「お話をよく聞きなさい」と何度言ったかわかりません。時には厳しく接することもありました。

 試験当日、娘を送り出す時にも、あまりプレッシャーになることを言ってはいけないと思いつつも「先生のお話をよく聞いてね」と声をかけました。「わかってる!」と元気に列に並ぶ娘を見て、桐杏学園に通い始めてからの娘の成長ぶりに頼もしささえ感じました。

 合格発表の日から時間が経ち、受験を振り返りまして思うことは、結果よりも大切なものがあるということです。もちろんご縁があり、娘の受験番号を確認した時には胸がいっぱいで泣きながら先生にご報告のお電話をしました。けれども、たいへん残念な結果でも、明らかに失敗だった面接の後「やれることはやったよ。頑張ったよ。美味しいもの食べて忘れよう」と笑いながら言ってくれる家族がいれば大丈夫だと心から思いました。

 家族の協力があって、家族のチームワークで取り組んだ受験でしたので、結果はどちらでもいいと最後の最後に思えたことにこそ、大きな意義があったのではないでしょうか。

二人の息子たちの受験を終えて

  • H.Tさんのお母さま さとえ学園小学校、筑波大学附属小学校合格

 「僕、やっぱりお兄ちゃんの学校に行く」年中秋頃まで、頑なに近くの公立小学校に行くと言っていた次男のこの一言で、次男の受験生活が始まりました。しかし、毎日がサッカー・空手で明け暮れ、とても奔放に育ってしまった息子を受け入れてくれる学校はあるのだろうか?主人と熟考した結果、既に長男が通っているさとえ学園小学校、筑波大学附属小学校の二校を受験することに決めました。

 二校とも自然環境に恵まれ広いグランドがあり、校風も活発な息子に合っていることが決め手でした。次は教室選びですが、先生のきめ細かいご指導、評価表には絶対の信頼を寄せておりましたので、長男の受験の際にお世話になりましたS校に迷わず入室させていただきました。

 しかし、入室したものの今まで全く準備をしていない息子と周りのお子さんとの力の差は歴然でした。このままでは一向に差は縮まないと考え、桐杏学園のプリントは二度三度と復習し、弱点の部分は更に問題集の類題を何度も解き、克服させました。

 その他、我が家は単に受験のためではなく、子供の将来をより豊かにするためにしてきたことはキャンプや釣り、野菜の栽培、動物園や水族館巡り、生き物の飼育を家族全員で「楽しんで」きたことです。その結果、偶然の賜物でしょうが、二校とも「お話の記憶」の内容が生き物が大好きな息子には大変興味深い話でしたし、観察テストに自宅で栽培していたオクラが出題されたりと、正に小学校受験は「生活全般」を見られるということを痛感いたしました。

 そして、試験間近になりますと「噂」「情報」に惑わされがちですが、その情報が必ずしも「我が子」に当てはまるとは限りませんので、(特にお母様方が)ぶれない軸を持ち、自分と我が子を信じ、本番に臨んで頂きたいと思います。

 息子は冒頭の言葉に反して選考の段階から「僕は筑波に行きたい」と主張しておりましたので、本人の意志を尊重し筑波に進学いたしましたが、二人目だからこそ決してブランドで進学先を決定した訳ではないということを一言添えさせて頂ければと思います。

 最後に、S校のみならず学園全体で最終の筑波の合格までご尽力頂きましたことを心より感謝申しあげます。

無理のない小学校受験

  • T.Sさんのお母さま 白百合学園小学校、光塩女子学院初等科合格

 我が家では小学校受験をするに当たり「日常の生活スタイルを変えないこと」にこだわりました。子どもにも親にも無理のない小学校受験を、特別なものではなく一つのイベントとして日常の中に取り入れ、1年間チャレンジしていこうとスタートさせました。1年間このスタンスを貫きながら、親子とも本当に充実した楽しい時間を過ごすことが出来たのも、桐杏学園の先生方に出会えたからだと感謝しています。

 とは言っても、やはり想像を絶する(?)苦。想像通りの多くの壁にぶつかり悩み迷いました。塾選びに始まり、成績の伸び悩み、チック発症、夏休み直前期の過ごし方、そして合格発表とその後まで、すべてが初めての経験で手探りで進む毎日のため、当然一年中悩みは絶えません。ならばトコトン悩んでみよう。そして、一つひとつ解消しながら納得して前進しようと、半ば開き直り現実を楽しむことにしました。ただ、限られた日常の中で消化しきれないほどの情報は入手しないように注意しました。必要以上に迷わないためには、これが一番です。桐杏学園のカリキュラムと先生方を頼りに1年間ご指導頂き本当によかったと思います。やはり専門家に任せるのが一番です。信頼して何でも相談していきましょう。

 受験で成長したのは子どもだけではありません。もしかしたら親の方がたくさんの事を学ぶことが出来たのではないでしょうか。授業後の説明には盛り沢山の家庭学習のヒントが、模試の講評には受験情報や時期毎の指針がありとても役立ちました。我が子の成績に一喜一憂しないで下さい。先生方から指摘される点はどれも耳の痛いことではありますが、謙虚に受け止め、どんどん取り入れて行きましょう。また、1年間はやはり長丁場、最初から飛ばし過ぎは禁物です。親子で息切れしないよう注意していきましょう。本番に「学力」「体力」すべてがピークに持って行けるよう、先生方の助言を頼りに頑張ってください。

 受験を経験して本当によかったと思います。悩みも半端ではなかったけれど、親子でこんなに成長する機会を得ることで出来ました。やると決めたらトコトンやりましょう。中途半端では後悔が残ります。やり方さえ間違えなければ、子どもはしっかりついて来てくれます。頑張っている毎日は子どもにとっても充実しつくしたんですね。幼稚園とは違う満足感が得られ、日に日に自信をつけていく様子が手に取るようにわかり、毎日嬉しく感じていました。

合格までの軌跡

  • M・Sさんのお母さま 立教小学校 合格

 桐杏学園にお世話になるきっかけは、「マークの入ったランドセルが欲しい」という子どもの一言からでした。それからは小学校受験のための生活が始まりました。体験授業での「楽しい。やってみたい!」で始まり、合格通知を頂くまで本人の気持ちが今日まで変わらなかったのは、先生方の子どもの性格に合わせた適切なご指導のお陰だと思います。心配や疑問に思ったことは、積極的に先生に相談し、学校説明会以外で得た情報は数多くありました。試験当時に本人のモチベーションを最大限に導いてくださった先生方には、本当に感謝しております。

 共働きだったため、家ではなかなか勉強を見てあげることができませんでしたが、本の読み聞かせをできるだけ行ったり、体力維持のため週末は家族でウォーキングをしながら、季節の花、畑で育つ野菜の名前を話したりと、コミュニケーションを大切にしました。また、同居中の両親に対し、子どもの面倒や勉強を見てもらったことに対する感謝の気持ちを子どもの前で話すことで、がんばる気持ちがいっそう高まったのではないかと思います。また、授業や模擬テストなどで多少成績が悪くとも決して叱らず、「先生は授業で何とお話したかな?」と質問し、次の授業に集中できるよう心がけました。

 受験は家族全員で行うものであり、大切なのは笑顔を絶やさず、受験生活を家族で楽しむことだと思います。合格通知を頂いたことは、子どもにとっても大きな自信になり、目標に向かって努力を惜しまない姿勢は、これからの長い人生のなかでの糧となり、ステップアップになると思います。

 受験にあたりご指導頂いた先生、協力してくれた両親、桐杏学園で一緒に学んだお友達、ご家族の皆様、本当にありがとうございました。

この一年をふりかえって

  • O.Nさんのお母さま 日本女子大学附属豊明小学校合格

 この一年を振り返り、受験を通して家族の絆が深まったと思います。子どもができないことでも、信じて挑戦させるようにしました。その際、子どもの「なぜやるのか」という疑問に対し、言葉で説明することを大事にしていました。それを繰り返しているうちに、子どもとしっかり向き合えるようになったと思います。

 勉強と考えると本人も嫌がり、親もピリピリしてしまいます。そうならないように、遊び感覚で楽しく取り組むよう心がけました。図鑑をいっしょに見ながら、「こんな動物いるよ。植物があるよ」と話したり、外に出て「この葉っぱは何だろうね」と尋ねたり、普段から意識して言葉をかけるようにしました。ただ楽しく行う工作やお絵かきとは違い、ペーパー問題については時間を計ってやらせると、後半泣き出してしまうことがありました。時間を計ったことで最後まで取り組めない問題が出てきてしまい、そのことがストレスになってしまったのだと思います。そのようなときは、娘の負けず嫌いな性格を刺激すると、「やる!」と言って頑張っていました。

 日常生活では、お手伝いをさせることを大事にしました。我が家では食事の支度の手伝い(テーブルを拭き、食器・箸を並べる)を娘の毎日の役割としました。娘は他にも洗濯物をたたんだり、近くの商店街に買い物に行ったりと、自ら積極的に手伝いをしました。自分のできることを家族に伝えたい、みんなの役に立ちたいという気持ちが芽生えたのだと思います。

 小学校受験で感じるのは、親は自分では及ばない部分を小さな子どもに任せて送り出すので、そこに感じるもどかしさというものが、他の受験とは異なると思います。(中学受験になれば、本人もある程度受験の重要性を理解するのだと思いますが…)そのため受験の準備が度を超すと、子どもに悪影響が出てしまうジレンマがあります。それでも、私学の良さは学校を見て回ってどこでも感じましたし、小学校でこそその良さが生きるのではないかとの思いも強くしました。大学受験を考えれば、中学受験からで充分だと思いますが、人間形成の重要な時期だからこそ、しっかりとした理念で教育してくれる私学に惹かれ受験に挑戦しました。

 最後に今回の受験に際し、桐杏学園の先生方には、きめ細かい指導を熱心にしていただき、心より感謝申し上げます。

初めの一歩

  • A・Tさんのお母さま 光塩女子学院初等科 合格

 娘の性格や周りの環境などを考え、娘の進路を主人と相談し小学校受験を決意したのは年中の11月頃でした。小学校受験の関連書籍を読み、資料をいろいろと調べたりした結果、準備を始める時期としてはぎりぎりかなと思いながら、いくつかの幼児教室の体験教室へ伺い桐杏学園の実績や情報量、先生の印象によりお世話になることにしました。

 引っ込み思案の娘は最初の頃とても不安げで、授業の前に泣き出すこともありましたが、先生方の温かなご指導のお陰で、春前には元気に通えるようになりました。その頃から娘も自分が何のために何をしているのか、徐々に理解するようになっていました。最初の数カ月は、ぺーパー学習にどんなペースでどのくらいの量をこなすべきか模索しながら行ってきましたが、先生のアドバイスを受けながら娘を中心とした家庭の生活スタイルができあがってきました。

 具体的には、お教室での勉強の復習を中心にプリント10枚前後でしたが、夏休みに入り50〜70枚ぐらいはこなすようになりました。先生に勧められたラジオ体操も毎日続け、モチベーションを維持するために「がんばった表」を娘と作成して毎日シールを貼り、目標を設定して家族で毎朝楽しんで実施しました。夏休みも終わり追い込み時期になると、私もついつい強い口調になってしまい、娘も非常にストレスを感じていたようで、特に苦手な問題をするときに「もう勉強はしない」とか「ママなんて大嫌い」など頻繁に口にするようになり、集中力を欠いたことがありました。そんな時、先生にご相談し、とても親身になって聞いてくださり、何度も励まして頂いたことを感謝しております。

いよいよ考査日が迫り、親子の不安も絶頂に達している時も、先生からの温かく心強いお言葉に助けられ娘も自信を持って当日を迎えられました。泣いていた娘が考査に向かうとき笑顔で「ママがんばってくるね」と胸を張り歩く姿を見たときは、胸がいっぱいになりました。そして娘 の頑張りが実り合格の文字を目にしたとき、目に涙が滲んだことは一生忘れないでしょう。

この1年間という時間は、娘はもちろん、私達家族一人ひとりが多くを学び、家族の絆をいっそうつよくしてくれました。桐杏学園のT先生はじめ、すばらしい先生方と出会えたことを心から感謝しております。

桐杏学園での思い出

  • A・Aさんのお母さま 暁星小学校、開智小学校合格

 桐杏学園幼児教室の看板を初めて目にし、その日にN先生にお会いしたのが3年くらい前のことです。先生にお会いしたその瞬間、入塾を決めました。その頃は、受験のことは考えてもいませんでした。ただただ毎週N先生に会えることを楽しみに行っていた息子。息子は電車好きで「JRの定期券ほしいなあ〜」の一言で、「だったら、よい小学校はいっぱいあるからN先生のプリントなどきちんとできないと、電車に乗っていく学校にはいけないね」からが受験へのスタートでした。それから、我が家では、3年弱の楽しい道のりでした。

 Aテスト・公開模擬テストでは、理解度を知り、弱点を復習。そっくりテストでは志望校の内容をさらに理解する。春期講習・夏期講習・冬期講習・直前講習・フリーパスを利用し、一日長い時は5〜6時間桐杏学園にお世話になりました。絵画・体操教室・自由教室も参加させていただき坂先生のアドバイスで協同作業・制作作りも楽しく学ばせて頂きました(後日、暁星小学校のテストで指示通りに協同作業を息子のグループが1番に出来たそうです!)。親子模擬面接では、子供は堂々としているのに比べ、私はドキドキ・オロオロ、その後のアドバイスで少し自信をつけた私でした。

 すべての授業で、N先生の詳しいアドバイスや分かりやすい解説がとても嬉しく、ありがたく家族みんなで反省したり悩んだりもしました。それでも毎日「楽しく、ゲーム感覚」で過ごし成長したような気がします。家庭では、小さいころから夏は5時、冬は6時起床、6時半朝食、その後、幼稚園の通園バスまでの時間を利用しプリント、夜8時の就寝といったリズムで過ごし、今もまだ続いております。

 N先生のプリントはとても良い教材で子供に分かりやすいのです。季節の行事・花・野菜・果物・動物たち・生き物などのプリントは、食事の時でもいつでも目につくところに常に何かを貼って自然に覚えられるように、また家族がそれを見て会話をするようにしました。

 野菜・果物はプランターに植えて、水やりは息子がしました。花の色・実の付き方などを自然に覚えるように育てさせました。本人は芽が出て大喜び、花が咲いても、実がついても、収穫しても大喜びでした。季節感は毎週のように出かけては、自然に触れさせて楽しませました(大人達がプリントから解放されたかったのかもしれませんね)。

 山菜とり・農園へ出かけては、玉ねぎ・桃・枝豆・とうもろこしなどのいろいろな物を収穫させたり、水族館に行ったり、海に貝拾いや釣りに行き、山へ散策・ハイキング、牧場に行き、牛やヤギに餌をやり、乳搾りなどを体験したり乗馬などを家族で体験して楽しみました。桐杏学園にお世話になったからこそ、違った楽しみ方がたくさんできたと思います。

 現実に戻ると、幼稚園の運動会の翌日は開智小学校のテストでした。数日前に、自己発信(少林寺拳法)を終えていても、親の私はやはりなんとなく心配でした。しかし、息子は自己発信が終わった時もテストが終わった時も笑顔で戻ってきて「楽しかった!大丈夫、大丈夫。全部できたよ!」と手でgoodマーク(^o^)bを作ってくれました。

 それは、暁星小学校の一次テストの時も同じでした。親の心中を知らず、息子は笑顔で「大丈夫。出来たよ!」と言って、お話の問題(遊園地での乗り物で遊ぶ)の内容を楽しそうに話していました。N先生から教わった通りテストは出来ていたようでした。

面接に弱い私は、2次の面接のことを考えると喜びと不安が半分半分でした。(>_<)

 そして、2次面接の前には、息子から「僕を叱る時のように、大きい声でハッキリ答えたらいいんだよ!いつも通りに僕はしているんだから、お母さんもいつも通りでいいんだよ!」と声をかけられました。先生と我が子の言葉に励まされ、私も私なりに2次面接を頑張りました。その結果、開智小学校・暁星小学校の2校を受験し、両校より合格を頂きました。v(*^^*)v

 しかし、それが我が家の悩み事になりました。暁星小学校の手続きの日の、最終時間ギリギリまで悩みました。我が子にとって最善の教育と進路について考えさせられました。子供にとって・家族にとって一番合っているのはどちらか?そうでないと将来思っていたように子供が育たず、悩んだ時「あの時、もっとのびのび育てていたら…」と思っても過ぎた時間は戻って来ません。

 我が家にとってよい学校とは、子供・家族を更に成長させてくれて、結果的には親の私達との教育方針と学校の教育方針が合致し、自宅からの距離を考慮し子供が苦痛なく通学でき、学校生活を楽しく送ることが出来る学校を選択することに決めました。これからの12年を「開智小学校」にお世話になることに決めました。

 息子は年少の頃から、開智小学校を何度か見に行って、授業の見学や、理科の実験や顕微鏡観察をお兄さん達と一緒に経験してとても気に入っておりました。今では、春になるのを心待ちにしていて、「電車研究会は1年生でも入れるかな?」「お兄さん達と給食を一緒に食べられるんだよね?おかわりしてもいいのかな?」とちょっと早いのでは?と思うようなことを話しています。

N先生から3年弱教わった息子はそれを土台にし、開智小学校でも頑張って楽しい学園生活を送ることが出来るでしょう。我が家にとって、N先生と出会えたことが、さらに楽しく素晴らしい日々を送ることができ、また成長した日々でした。

初めの一歩

  • R・Kさんのお母さま 国府台女子学院小学部 合格

 「合格した!やったあ!私、合格したんだ!」
 娘が文字通り小躍りしながら飛び上がって喜ぶ姿を目にしたとき、親としてこれほど嬉しいと感じたことはないと心から思いました。まだ1校目で次が控えていたにもかかわらず。なぜなら、それはたった一人の力で得たものではなく、家族全員の、そしていつも心を支えてくださった先生方の力と、ご縁があればこそのみんなの合格という思いがあったからでした。

 桐杏学園に入園したのは、年中12月も末頃のことです。週1回、土曜の総合コースでしたが、娘は先生の授業を「厳しいけどよくわかるの」と言い、土曜を楽しみにしておりました。そして、きちんと理解できるまで、根気強く教えてくださる姿に真心を感じ、先生を心から慕っておりました。しかられることが続いて情緒不安定になった時期でも、「先生は私に直して欲しくて叱るんだよね」とずっと自分に言い聞かせるように話していた姿がとても印象的でした。厳しい中に本当の愛情と真心を持って娘を指導してくださった先生方に対して、感謝と尊敬の思いを言葉でも文字でも表すことができない程です。

 また、授業の時、いつも「親に対する授業(?)」が「今日の授業の説明」の合間にあり、これは毎回必ずノートに取る価値のある中身の濃いすばらしい時間でした。

 「親の見栄で学校を選ばないでください」。「子供の能力と性格に合う学校をきちんと見極めて選んでください」。「受験させる以上、必ず合格できるよう的を絞って準備してください」。そして、「万が一残念な結果の場合は、結果はぼやかすこと。進学することになった学校の良いところをたくさん挙げて親子ともに心から喜ぶこと。親がまずその学校を大好きになってください」。心に残る言葉は数え切れない程あります。ですが、この最後の言葉の意味は、受験を経験し結果的に「合格」と「不合格」のどちらも経験したからこそ気付けた大切なことでした。

 本当は小学校という子供の人間形成の時期は、偏差値よりもっとずっと大切なことがあるのだということ。「こんな学校入りたくなかった」と思いながら過ごす6年間は実につまらないものにしかなり得ず、「ご縁があってこの学校に決まった。この学校を大好きになろう」という心で過ごす6年間は、のびのびと心を育んでいく。心を育てることが何より大切であると。

 小学校受験は決して子供の実力などで合否が決まるものではありません。ご縁がすべてということをどうか忘れず、結果よりもがんばる日々の方こそ褒めて大切にしてあげてください。受験なさるすべての方々がそれぞれにとっての幸運と出会えますように。

 最後に、お世話になりました先生方、本当に素晴らしいご指導をどうもありがとうございました。

幼児コース

桐杏学園幼児教室では、「小学校受験ではお子様はもちろん、お父様、お母様への指導も非常に大切」と考え、親子ともども万全の受験体制で合格へ導きます。

桐杏学園には有名小学校などへの多くの合格実績があります!