不定期で開催している「レアリゼ・科学あそびweek」

通常授業の中に「科学あそび」の時間を取り入れた特別な1週間です。

「レアリゼ」は、基本的に母子分離ですが、科学あそびの時間は、お父さん、お母さんと一緒です🎵　

今年度の第一回目は、

「ぱっちんかえるを作って遊ぼう」

をテーマに「ゴムの不思議」にふれてもらいました。

「ぱっちんかえる」をお母さんと一緒に作るのですが・・・

先生の牛乳パックは、押さえて手を離すと跳びますが、用意してもらった子供達の牛乳パックは跳びません。

子供達が、２つを見比べて違いを探し始めました。

輪ゴムの存在に気がつくと、「これが違う！先生のはついてるけど、○○にはついてないよ」。

次は、メタリック紐(金)、カラーゴム(金)、輪ゴムの３種類のぱっちんかえるを観察。

「同じ金なのに…？」「あっ、これは堅くて動かない(伸び縮みしない)」

「びょぉ～んってする(伸びる)のが、跳ぶんだ‼️」

クラス（年齢）によって、表現・気づきはそれぞれでもゴムの伸縮が関係していることは発見してくれました。

輪ゴムをつけ、かえるの絵（思い思いに色を塗りました）を貼って、ぱっちんかえるの完成です。

最後に・・・

箱の中から、長く繋げた「ぱっちんかえる」が勢いよく跳びだしました。

子供達だけでなく、お父さんやお母さんからも歓声が(^O^)

次回の科学あそびをお楽しみに。