2024.02.06 授業
毎年11月1日から始まる都内小学校入試ですが、国立大附属小学校や
都立立川国際小学校の入試は、私立小学校入試後に行われます。
ご存知のように国立や都立の受験には「抽選」が絡み、
準備してもそもそも最初の抽選に通らなければ受験できないという事情や、
考査は通過したがその後の抽選が外れるということもあります。
しかし、ある程度の準備をしなければ合格につながらないという背景があり、
実際に私どもの教室では、私立小学校との併願で東京学芸大附属小金井小学校や
都立立川国際小学校を受験されるご家庭がほとんどです。
通常の教室の授業にご参加いただき、季節講習会で学校別対策の特化した学習と
模擬テストで経験を積み入試に臨んでおります。
幼児期の基礎教育を徹底すれば、国立小や都立小の入試には対応できると
考えております。
小学校受験は小学校生活でお子さまが困らないように良い習慣を身に付け、
積み重ねる努力ができるか問われているのだと思います。
仮に抽選で受験ができなかったり、考査合格後の抽選に外れてもそれまでの
基礎教育は、これから始まる小学校で生かすことができ、意味のあるものに
なります。
ご家庭でお子さまと様々な体験を通して過ごす日々や、うるおいのある一日に
するために、毎日小さな目標をお子さまと持つことをお勧めいたします。
小学校受験を通して「学ぶ」楽しさを知り、「考える力」を身につけ、
自分の言葉で「話す」ことができるように「小学校で頑張れる力」を
子どもたちが備えること、そのお子さまの成長こそが、
私たちが大切にしているものです。
小学校受験に挑む全てのご家族様のサポートをしていきます。