2025.01.21 授業
2025年が明け、全学年の授業がスタートしました。
西日暮里校には新年少さん、新最年少さんも通っています。
新年少さんは3歳児、新最年少さんは2歳児のお子様です。
1月度授業内容を少しだけご紹介しましょう。
年少さんも最年少さんも小さい学年ですが、
しっかり「お正月遊び」について学びました。
「Mちゃん、今年が『なに年』か知ってるかな?」
「左はね、龍だね。去年は、たつ年だったの。
右はへびだね。今年は、み年。へび年のことね」
「Mちゃんは、うし年生まれだね。」
「じゃあ、“たつ”と“へび”のパズルを置いてみよう」
まだ干支は難しい年齢ですが、言葉に出して説明し、少しでも触れておくことが
大切です。
先生がやさしく説明しながら2分割と3分割のパズルを完成させました。
凧あげをしている子どもの絵ですね。
あれあれ、よく見るとひもが切れていたり、点線のものもあります。
これは、運筆練習です。
クレヨンで線を引き、凧が飛ばないようにしましょうね。
色々なカードがありますね。
では、問題です。
「ネコのミーコがミルクを飲んでいます。どのカードかな?」
すぐに見つけられましたね。
次は「私は、歯を磨いています。」
Fちゃんも今日、歯磨きしてきたかな?
では、最後です。
「ぼくは、逆立ちをしています。」
「パチパチパチパチパチパチ」
「Fちゃん、逆立ち知ってたのね~ すごいね 」
先生に褒めれ、ニッコリ笑顔になりました。
うさぎ、女の子、くまの完成品を先に見せておき、
先生が
「ハッ、ハッ、ハックション!!」と
大きなくしゃみをしてみせます。
目や鼻や口、顔のパーツがばらばらになってしまったので、
「Fちゃん、直してくれる?」とお子様にアプローチし、
目隠しなしで元の顔になるように、完成させます。
小さい学年は、いきなり目隠しするねと言っても、
怖がってしまうので、遊び方をアレンジしています。
次に、お母様に手で目を隠してもらいながら、
親子で一緒に元の顔になるよう完成させます。
「あれ?ちょっと変な顔になっちゃったぁ~」
「アハハハハ」
親子で笑い合い、終了。
本来の福笑いの面白さを感じてもらいます。
今年もよい一年になりますように。
このように、桐杏学園のカリキュラムは、1年を通して季節や行事を
お子様の発達段階に合わせて無理のない形で楽しく学べるようになっております。
通塾回数は、月4回または月2回をお選びいただけます。